新型コロナウイルス感染症の問題が明るみなりまもなく3ヶ月が経とうとしております。

患者さんの皆様におかれましては日々、不安な気持ちでお過ごしのことと存じます。

そんな中、お口の健康を預かる本院としての新型コロナウイルス感染症に対する現在の対応をお知らせ致します。

 

1. 密集、密室、密接いわゆる三密と飛沫感染を防ぐ為、メインテナンス等患者さんのアポイントを出来るだけ少なく調整しております。（1日トータル平時の40~50%の患者人数）
2. 歯科治療に必要な歯を切削する器具など全てを歯科医療最高レベルの滅菌システムで管理しております。
3. 歯を削る歯科用タービンやエンジンは患者さん一人ひとりにその都度しっかり滅菌されて使用されます。
4. 切削量が多い場合は口腔外バキュームも使用します。
5. 当然ですが、患者さんの一人ひとりに使用するグローブを変えております。
6. 患者さんに装着される被せる物や入れ歯など全て消毒滅菌されております。
7. 患者さん一人ひとりに新型コロナウイルス感染症についての質問表の記入をお願いしております。
8. 患者さん一人ひとりの検温をさせていただいており、その都度その結果をカルテに記載しております。
9. 子どもたちが触れると思われるおもちゃ類を一旦撤去させていただいております。
10. 患者さん一人ひとりに手指消毒をお願いしております。
11. 口やお鼻のうがいをご紹介させていただいております。
12. 午前の診療終了時並びに必要に応じて換気を行なっております。
13. 診療の合間を見て患者さんが触れるであろう部分を消毒しております。
14. 受付テーブルに透明シートを設置させていただきました。
15. 治療にあたり診療用ゴーグルを使わせていただいております。

1. 患者さん同様うがい（口、鼻）手洗いを徹底しております。
2. 全職員勤務日以外も含めて毎日、朝昼晩3度の検温を行ないその結果を所定の用紙に記入しております。
3. 検温に加えてパルスオキシメーターにて肺の機能状態が分かる酸素飽和度を測定しております。
4. それによって身体に異変があった時はすぐに報告できる体制にしております。
5. 来院患者さんを40~50%に調整していることに合わせて職員を50~60%、自宅待機とし人との接触機会を減らしております。
6. 昼食に関しては席次を配慮し密集空間にならないよう気を付けております。
7. 職場外でもマスクの装着など含め医療人として責任ある行動をとり体調管理に気を付けております。

 

以上、今、出来ることをしておりますが、何かお気付きのことなどございましたらなんなりとお知らせ下さい。

限られた環境の中で患者さんの皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、この当たり前でない状況が当たり前になるまでどうかご理解、ご協力よろしくお願い致します。

「健康が全てではないが健康を失うと全てを失う」との言葉を胸に皆様の健康の為、職員一同安心安全な歯科医療を提供すべく全力で頑張る所存です。

当たり前の日が来るまで共に頑張りましょう。